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魚沼のはちみつガーデン
日本みつばちの蜂蜜を採っている人がいるよ、
と教えてもらって、教えてくれた友人たちと、
よく晴れたある日、自転車で行けるその場所を訪ねてきました。

「シャロンの花」のガーデンは、大月の、山のふもとにありました。
山を見渡せばたいていは杉が繁茂しているのに、
そのガーデンの周りだけは原生林に近い広葉樹が広がっています。
「シャロン」とは、旧約聖書に出てくる「乳と蜜が流れる広い良い土地」。
まさにそんな理想郷のような風景。


自転車で坂道を登り切ったところで、木のトナカイがお出迎え。
建物の周りも緑でいっぱい。タイムの丘!

ガーデンへ駆け込みたい気持ちは抑えて、
まずはオーナーご夫妻と友人たちとのんびり歓談。

噂のはちみつを味見させていただきました。
採蜜期の異なる3種類のはちみつ、味を比べながら…なんて贅沢な。
右(奥)から、1回目、2回目、3回目に採取したはちみつ。
1回目は、長い冬が終わってようやく咲き出した花々の濃厚な香り。
2回目のは、そこにさらにいろんな種類の花がまじった、生命力あふれる香り。
3回目のは、落ち着いた中にもそばの花の個性が加わった深い香りと味。
花がうつりかわっていくごとに、蜜の味もかわっていくのだなぁ。
ハチたちがその時々、山から、野原から、ガーデンから集めた蜜だから、
同じものは2度とできないけれど、楽しみもおもしろさもある。
ひさびさの自然&農業談議、話は尽きません…
購入させていただいたのは3番目のはちみつ。
はちみつって、こんなにやさしい味だったっけなぁ。
日本みつばちという固有種がこの土地で集めた蜜だから、なのかなぁ。
毎日食べても、あきません。


小学生にしてちがいのわかる舌と的確なコメント力をもつ、tamさんちのかずまくん。
お好みなのは、どれだったかな?ちょっとクセのあるのを選んでいたような。

妹のめいちゃんは、シロツメクサのかんむりやら、チラシで作った傘やバッグでごきげん。
保育士さんだったおばあちゃんは、魔法のようにいろんなものを生みだします。

そして、ガーデン見学。


入口近くに、八重のドクダミとシロツメクサのじゅうたん。


もこもこのラムズイヤー。花もハーブも野菜も、雑草も?元気に育っています。


野菜コーナーは、雑草はなくきれい…


きうりのツルがたくましく巻きついています。



そして、みつばちの巣箱、の裏側。

ぶんぶん飛んでるから恐る恐る正面へ回ってみます。
だいじょうぶ、基本的には優しいハチたち、一生懸命働いています。


と、そこへ一匹のスズメバチが襲来。巣箱に入らせまいと、全員でガード。
しばらくすると、逃げ去って行きました。


緑がいっぱいのガーデン。
ちょっと白っぽくなっている場所は、去年の豪雨の爪あと。
巣箱も土砂にのみ込まれてしまったとか…
ハチたちが土砂をかき出す様子に、がんばらなくてはと思ったんだそう。


やっぱり土砂の下敷きになってしまってあきらめかけてたカモミールも、だんだんと咲き始めて…
自然の強さには頭が下がります。5枚の花弁は、めずらしいような。


荒れ地に一本だけ生えていたノビル。花はこんなんだったんだね。


ぜったい気に入るはず、と今回の訪問をコーディネートしてくれた
アクリル職人のワタナベ加工さん夫妻。感謝!
この10日後に、赤ちゃん誕生!おめでとうございます。


鮮やかなピンクの花は、クレマチスの一種。
ガーデン訪問は本当にわくわくしました。植物の勉強を再開したい…

すぐ下の、お寺の脇の水場へ。


びっくりするくらい透明なため池。

ちいさな木の浮島にはいろんな植物が。ここだけで立派な生態系ができてるみたいな。

まだまだいたい、けど、また来よう!
ありがとうございました。

ところかわって、ここは塩沢方面のとある菜園。

いろんなものが雑草に埋もれつつも育っている畑。好きです、こういうの。

ブドウの葉の上に、めんこいアマガエル。

魚沼っぽくない光景?は、麦があるせいかなぁ。
しかし、この麦、スズメたちの奇襲にあい、ほとんど収穫できなかったそうな。
理想の菜園への道のりは、長く遠い?
いやいや、のんびり急がずつくりあげていきたいなぁ。
| miel | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
庭しごとの記録
雪がとけるのを待って庭しごとを開始してからもうずいぶん経ってますが、
ここらでまとめて覚え書き。

あるものとある場所とで、農薬や化学肥料は使わない方向で、
はたしてどこまでできるかの、実験のようなもの。
熟練した人が見たらば笑われてしまうような、おままごとのような庭。
でもそれでいいと思っている。
石灰すら撒いていないためか、多少生育が遅いのは気になりますが、
ああでもないこうでもないと頭で考えて、手を動かしてみても、
どうも違うかもとまた考えたり別の方法を試してみたり、
やっとできたと思ったらうーんやっぱりと疑問がわいたり。
でも種は芽が出るまでわからないし、育ってみてどうなるかも今はまだ未知数・・・
そこが植物のおもしろいところでもあって、そして単純に土をいじるのは楽しい。


で、現状は雑草に覆われています・・・
簡易開閉式トンネル(と言えば聞こえがいい?)のところには、種から育てた
トマト3種、ズッキーニ、かぼちゃ、アーティチョークの苗が、
畑に植えられるのを待っています。どうやってレイアウトしようか。
手前のポットにはラベンダー、ジーニアその他花の苗、
発泡スチロールには、ほうきもろこし、なるもの。
あとは畑のふちにスミレを移植したり花々の種をまいたり、
サラダのコーナーと、ルバーブのコーナー、すきまにはまた花の苗を植え、
グリーンピースが1列、レッドビーツが半列、カイエンヌペッパーも今朝植えてみたんですが、
写真だとどこにあるかわかりませんねー・・・ま、画面の下半分は雑草なんですけれども。


でも不思議と、に囲まれている野菜たちは元気。
虫もたくさんいるのに、雑草の方が食べられていたり。

グリーンピースも花をつけました!収穫まで、あとどのくらい?

花といえば!

苔玉教室で植えたコアジサイも、可憐な花を咲かせました。


一方こちらは、じいちゃんの畑。まっすぐに、整然としております。

今朝はなんだか腰の調子もよく、そろそろなんじゃないかと思っていた、
あの場所へ行ってみました。

やっぱりだ〜初もの苺!

これから毎朝、収穫に忙しくなりそう。
| miel | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
パリの公園めぐり(8)〜植物園Jardin des Plantesへ

4月以来の「パリの公園めぐり」の続きを・・・

この日は植物園に行こうとはりきっていたのに、朝から夕立?!雷がゴロゴロ。雨もざあざあ。
それでも少し待ってのんびりと出かけると、雨はあがっていました。

午前中はまだ人の少なかった植物園、のんびり楽しみます。

区画ごとに種類や色で分けられた花畑。
高さもさまざまに植えられリズムが生まれます。




いったい全部で何種類の植物があるんだろう。
どれだけ手がかかっているんだろう・・・

見た目は地味なテーマ展示、は「麦」でした(右)。
いろんな品種のものがあるんだけど、いかんせん、地味一色でして。


花は終わりに近づいたバラ園も、王室の植物園だっただけあり、ゴージャスな感じが漂います。


リニューアルされた温室の前には、夏休みということもあって特別展示。
フランス国土の地図と植生、希少な動植物や絶滅危惧種が勉強できるパネルです。
みんな自分の出身地のところを見てるのかな〜。
私も地元を気取ってミディ=ピレネー付近をうろうろ。


温室の中には巨大な熱帯植物。ある意味どこでも見れるから、今回は外から見るだけにしました。


植物園の歴史や成り立ちが見れる資料館。模型を見るといかに広いかわかります。

地下通路をくぐって、秘密の花園のような一角へ。


水辺や乾燥した土地や高地など、生息環境を再現し、そこに適した植物が集められています。
自然な姿、というのは決して一様でも平坦でもなく、
だからこそ人の手で作り上げるには計算が必要で・・・

これを何の変哲もない景色とするか深読みするかは、見る側の自由?
無になってただ眺めるというのが実はいちばん難しいかもしれない。


樹齢100年のキウイ!どんな味なのでしょうか。


「ムーミン」に登場するモランを連想させる奇妙な形の木。
自然の中にあったら淘汰されてしまうかもしれない奇形や亜種なんかも、
植物園にとって貴重なものらしい。不思議な世界だ。



木立があってベンチがあって、写真の展示があって、通路も気を抜いてません。
メインからはちょっと陰になってる場所だからこそ見つけてうれしい、得した気分になります。

植物園の一角にある、自然史博物館にも寄り道。

実は外から覗いてみたときに気がついて、大興奮!
これは入ってみなくちゃと思ったのです・・・

骨ほねホネの大行進!!

ちなみに、同じく敷地内にあって、この剥製バージョンとも言える「進化大陳列展」もおすすめです。


親子ではもちろん、おじいちゃんおばあちゃんと見に来てる子もいるのが、

バカンスっぽい光景だなぁと思いました。おばあちゃんもリュックを背負って気合が入ってます。

床のノートと交互に目をやりながらアフリカバイソンの骨格標本をじっくり観察している男の子、
将来の夢は動物学者!?


上の階に行くと、さっきの子がこんどはクジラの前で真剣にメモをとっていました。


クジラがずらり!圧巻です。さらに上の階には恐竜の展示。


この光景、見覚えがあるなぁと思ったら、リュック・ベッソンの映画で観た
『アデル・ブラン=セック』の舞台でした。翼竜の卵は、なかったよなぁ・・・?


出口に向かう階段で目を奪われたもの。

シャンデリアのような、この装置、生命の樹を模しています。
ボタンをおすと、その系統の生物の形をしたランプが灯ります。
子どもが興味津々なのはもちろん、大人も目を惹かれる美しく凝ったつくり。
楽しく学びながら、自然に美的な感覚も養われていく・・・
フランスの博物館にはそんな仕掛けがあちこちにちりばめられています。

| miel | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ピレネーの魔法の庭
すっきりしないお天気だけど、これを逃したらいつ行けるかわからない!
パリと、東京から遊びに来てくれた友達を連れ、ひさしぶりにピレネーの入口へ。

ちいさな村の、その先に、Jardin de Sortilege
(ジャルダン・ドゥ・ソルティレージュ;魔法の庭)を探して。
植物や庭に関する書籍を出版するEdition de Terran(テラン社)の本拠地がここにあります。
看板を見落としそうになりながら入り込んだ村のはずれに出版社はありました。
急勾配に耐えられないプジョーちゃんはその場に置いて、歩いて山道を行きます。


すると、ちいさな案内人(案内犬)が。


時折、晴れ間が見えたり、かくれたり。
昔つかわれていた牛小屋?まわりはすっかり高い草に囲まれ。


10分ほどのぼってようやくそれらしき建物が見えて、

案内犬は友達のところに来たかったのだとわかりました。

魔法の庭の入口は、階段をのぼった、建物の2階。
内部にも植物が這いまわっていて、もうすでに、魔法の世界に足を踏み入れたよう。


建物のすぐ背後にそびえる崖を切り開いてつくられた庭。
ほんとうに、魔法使いがいそうな。

開花時間を示した「リンネの花時計」。

小雨がときおり降ってくるなか、散策はつづきます。なぜか、犬の絵がついた傘(笑)
あちこちに、魔法使いがかくした仕掛けや、妖精の家が・・・

キノコは本物!?

さまざまな植物と変化に富んだ小道のつづく庭は、表情がくるくると変わります。
妖精たちのいたずらかもしれない・・・

いちばん高いところから、庭を見下ろす。隠れ家にいるような気分。


「まっすぐな美しい小道とはおわかれ、あなたがいるのは 魔法使いの庭 です。
 怖がらないで、この庭ではたくさんの教えがまっています。」

魔法使いは、外出中でしょうか…失礼してパシャリ。

と、そこへ魔女が・・・?! と思ったら、この庭の管理人のマダムでした。

庭のあれこれを質問するとやさしく答えてくれたけど、
やっぱり、魔女なのかもしれないなぁ…。


帰り道、あのわんこが待っていてくれました。

しばらく道案内をしてくれたけど、途中でどこかへ行ってしまいました。
ありがとう、無事に帰れたよ。
| miel | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
パリの公園めぐり(5) 〜「みどりのて」を探して
ちかごろパリのあちこちに出没し、街をみどりに染めあげている人たち。
「Les Mains Vertes レ・マン・ヴェrトみどりのて」。
彼らの本拠地があると聞きやってきました、
パリ12区はBercyベルシー地区にある大きな公園へ。

いったいどこが入口なのか、とにかく気がつくとそこは公園。

奇妙な像たちがお出迎え。
公園の中に小さな公園がまたあって、そこを抜けると、

やっと見つけたMaison du Jardinageは・・・門が閉まっている!
どうやら開館は午後のよう。それまで近くを散策しよう。

Maisonの近くには、子どものためのワークショップなどを行っている施設がありました。


環境のことを知るため、自然に親しむための展示や子どもたちの作品でいっぱい。

外には菜園Potagerもあります。

ゆかいなかかしたちがお出迎え。

かかしもいるけど、鳥や虫との共存こそ、子どもたちに学んでほしいこと。

ゆったりした手づくりの庭です。

広い広い公園内には、オランジュリー(かつてオレンジを育てていたことから
そう呼ばれている、いわば温室)があったり、

波状に花の植えられた芝生があったり、

さらには道路に橋を架けて、隣の公園まで遊歩道が続きます。


水辺の風景が美しい公園。池の中にエッフェル塔?!

なぞの石仏。

水鳥の休憩所?

ひとつの公園の中に、さまざまな風景が描かれています。



突如として現れた山!子どもの声につられ、のぼってみることに。

すると向こうに何やら倉庫のような建物群。
何年か前に話題になっていたBercy Villageベルシー・ヴィラージュだ、
そういえば行ったことがなかったな。

門を抜けると、こぎれいなショッピングモール。
ベルシーの歴史は4000年前にさかのぼります。
19〜20世紀初頭までは、市場として、ワインの物流拠点として、重要な場所でした。
地区として近年の開発が進んだのは20世紀の終わり頃から、
大きなシネコンが入ったり話題のショッピングモールは2001年のオープン。

先日訪れたLa Villetteラ・ヴィレット(1867〜1974年まで屠殺場だった)
と同様、かつて重要な場所だったものの、
時代の流れによりその役を終え廃れていった地域の再生が、
パリではこのように市をあげて練られたプロジェクトにより行なわれている。

「ショッピングモール」と聞くとどうなのかなぁと思ってしまうけれど、
かつての交易の場所、という歴史を踏まえているのです。
まぁそんなに堅苦しく考えずお買い物を楽しめばいいのですが。



そして、やっと門のあいたMaison de Jardinageへ!

大きなかたつむり!!と思ったら人形でした。あらためて写真を見返して2度びっくり。
フランスらしいセンスとユーモアのある展示に大興奮!


学校の子どもたちがやってきました。
見学のジャマしてごめんね〜・・・
こんなガイコクジンにも話しかけてくるからかわいい。

みんな、しんけんにメモをとっています。
こういう光景を見るたび、自分の小さかったころを反省します・・・
L'eau 「お水」。

「水やりでリフレッシュ」
「季節により、水は姿をかえます」
「バカンスのあいだはどうするの?」
 (フランス、特にパリの人は2週間以上家を空けることがしばしば)

Les Pots 「ポット・植木鉢」

「陶器?それともプラスチック?」
「くっつけたり、つめてならべる」
「大きなポットの中に小さなポット」
「ポットの大きさはよゆうをもって」

L'Arrosage 「水やり」

内容の充実ぶりにも感心しますが、展示がかわいー。

1階の展示は子ども向けにわかりやすく、庭仕事について説明がされています。
2階には、園芸好きな大人にもたまらない、庭仕事関連の書籍ばかりを集めた図書館が。
2〜3冊、ぱらぱらと眺めてきましたが、1日いたいくらい・・・


小さな「みどりのて」たちとともに、
これからもパリに、いえ地球全体に緑がふえていくことを願ってやみません。
| miel | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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